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妊娠9週目 産科の病院へ
先週からの諦めモードのどんよりした感じで病院に向かいました。
会社をお休みしてもらい、世帯主と一緒に病院に向かいました。
朝10時半の予約に遅れないように早めに出発。

10月に診て頂いた日本人用の病院、日本クラブ南診療所で産科の選択肢が3つありました。

1.NHS国営の病院での出産(医療費はタダです)

2・北診療所が主に紹介している北の方にある病院
  こちらの利点は、診察の際に、日本人の看護婦さんによる通訳をお願いできる。
  日本語での「母親教室」に参加できる。

3.南診療所と同じ建物内の診察所での女医さんの診察を受け、KINGSTON HOSPITALのプライベートの産科での出産(隣にはNHSが併設されており、何か緊急事態などの対応可能)

というもの。
1のNHS。現地のお母さん達のほとんどがNHSで出産しており問題なく出産できるのでしょうが、お友達が救急車でNHSに行ったときの怖いお話を聞いてしまったので、こちらは却下

2と3で悩みました。
2の利点は、お医者さんと話して分かり合える程の英語力は絶対にないので、通訳さんがお願いできるのは、初めてのお産だし、心強いにちがいありません。
逆に、地下鉄で1時間半ぐらいかかるところまで通わなくてはいけないのと、難しいお産になった場合、対応できない為、他の病院に移らないといけない場合がある。

3の利点はバスで行けて近いというところと、20歳の頃、腎臓の病気で2年程治療し、その際に出産の際は、腎臓の専門医もいる総合病院での出産を進められているので、NHSが併設されているのは心強い。ただ、英語での診察を乗り切らなくてはいけません。

悩んでいたところ、南診療所の先生が「南に住んでいる人は、今は南で産んでますよ。PANTER先生はなかなか丁寧に診察してくれると、評判もいいですし。というお言葉で3番に決定しました。

したものの今日が始めての診察。本当に私の英語で大丈夫なのか、不安で一杯です。

近いはずなのに車だとちっとも着かないなぁと思っていたら、世帯主、KINGSTON HOSPITALに向かってくれていました。
診察はWINBLEDON近くの診療所で受けるのです。説明不足でごめんね。
大慌てで、診察所に急行!間に合いました。





日本人を何人も担当されているので、ゆっくりとわかりやすい英語で話してくれて、なんとか分かり合えることが出来ました。
ただ、腎臓病の治療の経過などを説明することが出来なかったので、日本に帰国したら治療記録を英語に翻訳してもらい提出するようにとのことでした。
通常、最初の診察ではエコーはないらしく、まだ早すぎて心拍は確認することが出来ないとのこと・・・。
二人でがっかりしていると
「日本に帰国する前に、赤ちゃんを確認したいわよね。ちょっとエコーの予約を出発前に出来ないか確認してみるわ」と、今日の夕方のエコーの予約を取ってくれました♪
とりあえず血液検査だけして、夕方までエコーはお預けです。
渡された妊娠診察スケジュールの英語がよくわからなくて、ちょっと不安です。
by rin_london | 2005-11-24 10:30 | 妊娠初期
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